圓満寺での「お結び玉祈願」「俳句恋みくじ」「えまたま」休止のご案内

国からの緊急事態宣言の延長を受け、5月14日(木)まで、圓満寺の地蔵堂を閉めさせていただくこととなりました。期間中、圓満寺での「お結び玉祈願」「俳句恋みくじ」「えまたま」は休止とさせていただきます。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

道後温泉誇れるまちづくり推進協議会

伊佐爾波神社 いさにわじんじゃ

伊佐爾波神社の由来と歴史

日本三大八幡造の神社の一つで、国の重要文化財に指定される、豪華絢爛な社殿が見えてきます。創建は不明ですが、10世紀前半(延喜時代)の書物に既に記録されていたことから、1000年以上の歴史がある神社といわれています。
当初は南西200mの場所(現在の道後公園の敷地内)に建てられていましたが、14世紀前半ごろ、湯月城築城に伴って現在の場所に移されました。

勝負運が上がる神社

現在の社殿を建築したのは江戸時代の三代松山藩主、松平定長(まつだいらさだなが)です。弓の名手でもあった定長は、ある日夢枕に現れた八幡大神のお告げにより、江戸城で開かれた弓の競射で見事金的を射止めました。定長はその御礼として社殿の建替えに着手し、寛文7年(1667年)に完成させました。ここぞという時に参拝したい、勝負運の強さを感じさせる神社です。

22面もの「算額」が奉納

算額(さんがく)とは、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものです。江戸時代中期に始まった風習で、日本独自の文化です。先人たちは数学の問題が解けたことを神仏に感謝し、益々勉学に励むことを祈願して算額を奉納しました。伊佐爾波神社には22面もの算額が残っており、武芸と数学の信仰が深い文武両道の神社といえます。

伊佐爾波神社のご利益
  • 縁結び
  • 出世開運
  • 商売繁盛
  • 武勇長久
  • 子育て大願
  • 安産成就
  • 技能向上