温泉の効力は道後で一番
道後温泉の泉質はアルカリ性単純泉の源泉かけ流しで、18本の源泉から汲み上げた20℃から55℃の源泉を分湯場でブレンドし、約42℃の適温にしてから飛鳥乃湯泉や道後温泉本館へ配湯しています。
第4分湯場では、地下から源泉を汲み上げる様子を見学することができ、手湯では、汲み上げたばかりの熱い源泉に直接手で触れることができでます。
第4分湯場の手湯は源泉そのままの温度(約50度)で触ることができる唯一の場所で、温泉の効力も道後で一番といわれています。ぜひ手肌で体感してください。
- 源泉を汲み上げる様子が見学できる
- 手をかざすとセンサーで源泉が出てきます
神の湯Bottleについて
神の湯Bottleは、道後温泉のご利益をコルク瓶に入れて持ち帰ることができます。瓶の蓋に付いている湯玉は、源泉が地下から湧き上がる様をイメージしており、5色の中から選べます。
- 白鷺と湯玉がモチーフのロゴが入った箱入り(1個 700円)
- 道後観光会館で購入してから第4分湯場の手湯をご利用ください
神の湯Bottleのご利用方法
1.神の湯Bottleの蓋を取ると「神の湯」の切り文字がピンにぶら下がっています。
2.瓶から取り出した「神の湯」を、手湯から流れ出る源泉でゆっくり浸しましょう。
3.「神の湯」に源泉が染み込んだら、文字が崩れないように瓶の中に戻してください。
4.願いを込めながらコルクの蓋をしっかり締めて持ち帰りましょう。
※切り文字は紙製です。流れ出る源泉の勢いが強い時は、手で保護しながら浸してください。
※この瓶は源泉のお湯を入れるものではありません。源泉に浸した切り文字のみ入れてください。
- 「神の湯」の切り文字に、源泉を浸して瓶にいれます
道後稲荷神社の由来と歴史
道後稲荷神社は道後温泉駅から徒歩1分、道後温泉駅操車場に隣接した場所にあります。由緒によると、松平隠岐守(まつだいらおきのかみ)に仕えた河野家の大将で村上喜助(因島水軍の大将村上義光の子孫)が日光社のお参りのお供をした際に、伏見稲荷神社より御神像を奉戴しお祀りしたのが始まりといわれています。
- 第4分湯場は道後稲荷神社の境内にある
- 道後稲荷神社の正面
- 扉をよく見るとお賽銭が入れられる窓口がある
- 道後稲荷神社のご利益
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- 五穀豊穣
- 商売繁昌
- 他